黒染めをした後に明るくする時の注意点
就職活動や仕事の関係で元々明るくしていた髪の毛を真っ黒にした。
もしくはイメージチェンジで真っ黒に。
したはいいけどまた明るくしたいなぁ。
なんて事ありませんか?
実はこの黒染めというのがなかなか厄介なんです。
黒染めとはカラーのトーンで言う3や5レベル。
ダークブラウンではなく黒です。
1度このレベルまで暗くしてしまうと実は明るくするのが結構大変なんです。
市販の黒染めで染めた場合は色の入りが弱いので比較的明るくなりやすいですが、ムラになる可能性が大きいので必ず美容室でやってもらいましょう。
その際は必ず美容師さんに黒染めをした事を伝えて下さい。
1番明るくなりにくいのがサロンで染めた場合です。
サロンで染めた場合、色素がしっかり入っているのでなかなか明るくなりません。
なので、そのまま明るくなるカラーをしてもほとんど変わらないのです。
まずはライトナーやブリーチで1度色素を抜かなければいけません。
その後、再度カラーリングで色を入れます。
しかしライトナーやブリーチをすると赤味や黄色味が出やすく、その後色を入れても色落ちしやすいという欠点があります。
ロングの方は色むらも出やすいです。
黒染め後のトーンアップは不可能ではありませんがかなりのリスクがあります。
オススメま真っ黒ではなくダークブラウンにする事。
薬剤によっては後々色を明るくしやすくする事も可能です。
暗くする場合もタダ黒にするではなく、美容師に相談してから暗くする事をオススメします^_^