気を付けた方がいい。市販のカラー剤を使った後の施術
今は市販のカラー剤もいろいろな物が出ていて便利ですよね。
なかなか美容院に行くヒマが無いと市販のカラー剤で済ませてしまえなんて事もあると思います。
ただ便利な反面髪の毛に大きなダメージを与える場合があるので注意して使いましょう。
オススメな使い方としては次にサロンに行く間の繋ぎに使う位が良いと思います。
根元の白髪や地毛が伸びて来たけど忙しくて美容院に行くのがもう少し先になりそうな時、根元の気になる部分だけ染めるのがオススメです。
市販のカラーリングは誰でもキレイに染められる様に作られているため薬が強いので、サロンのカラー剤よりも髪の毛が傷みやすいです。
そして美容師は薬の量や塗り方、時間、履歴など薬や髪の毛の相性を考えた上で施術しますが自分でやるとそういうわけにはいきません。
さらにサロンでカラーリングをする場合根元と毛先の薬を変えたり時間の管理をしっかりしますが、市販のカラーリングは根元から毛先まで同じもので染めるので毛先のダメージがとても出てしまいます。
デジタルパーマや縮毛矯正をする方は市販のカラーリング後に薬液をつけると急激なダメージで髪の毛がチリチリになってしまう事があるので、その場合は事前に美容師さんに市販のカラー剤を使っている事を忘れずにお伝えしましょう💡