カラーの色を持たせる方法
カラーリング後の色落ちは必ずするものですが、どれくらいもつかは、色味や髪の毛の状態によって違って来ます。
カラーリングをするタイミングは1ヶ月から1ヶ月半に一度くらいがベストなタイミングだと思います。
なぜならそのくらいで色落ちするのと、根元のカラーが気になり始めるからです。
それよりも早く色が落ちてしまう方やもっとタイミングを遅らせたい方は、カラーリング時とカラーリング後のケアで色持ちが違って来ます。
まずカラーリングとは髪の毛のキューティクルを開いてその中に色素を浸透させるというものなので、カラーリング後にキューティクルをしっかり閉じる必要があります。
そのためカラーリング後には炭酸泉や専用トリートメントでキューティクルをしっかり引き締めてカラーリングの色素を逃がさない様にします。
そしてカラーリングをする事で髪の毛がアルカリ性に傾いてしまいますがそのアルカリも除去する必要があります。
アルカリに傾いたままだと、何も、しなくてもどんどんダメージが出て色落ちの原因になります。
アルカリ除去にも炭酸泉や除去用の後処理トリートメントをする必要があります。
何も言わなくても後処理をしてくれるサロンもありますが、プラストリートメント料で後処理をするサロンもあるので担当美容師に確認してみると良いと思います。
あとは家でのケアですが、出来るだけ洗浄力の強いシャンプーは避けましょう。
家でのケアはシャンプー剤が色落ちを左右すると言っても過言ではありません。
出来るだけ良質のシャンプーで優しく洗ってください。
トリートメントは必須です。
カラーリング用のシャンプーを使うのもいいと思います。
シャンプー後は洗い流さないトリートメントをつけドライを必ずしてください。
これだけでも色持ちはだいぶ違って来ると思います😊
ぜひお試しください。